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いびきのレーザー治療

いびきはレーザー治療によって治療する事も可能です。しかし、レーザー治療といってもわからない事も多いはず。そこで未知なるいびきのレーザー治療について説明します。

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いびきのレーザー治療

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いびきのメカニズム

いびきとは、様々な病気や器質的な異常・障害、その他一時的な疲れやアルコールの影響などにより、軟口蓋や舌根が上気道を塞いで上気道が狭くなった状態で呼吸をしたときに出る音、また、それが連日のように続く際の病態のことを言います。
睡眠時のいびきは自分自身では気付かない事が多く、知らぬ間に騒音などの理由で他人に迷惑を与えるとともに、自身にも酸素不足・睡眠不足といった形で被害が出ます。


いびきの原因

いびきは睡眠中に鼻からのどまでの空気の通り道(上気道)が狭くなり、呼吸する際に粘膜や分泌物が振動することによっておこりますが、そうなるまでの原因は人それぞれ違いますし、原因がひとつではなく複数の場合があります。

体質
口蓋垂(のどちんこ)や舌が大きい場合、また扁桃腺やアデノイドが炎症をおこすなどして腫れている場合、それが呼吸の障害となっていびきの原因となります。

体型
体が太り、肥満体型になると上気道が狭くなってしまうので呼吸をしたときにいびきをかきやすくなります。

体調
花粉症などが原因で鼻詰まりを起こしている場合、疲労の蓄積や飲酒が原因で舌の筋肉が低下している場合はいびきをかきやすくなります。

体勢
仰向けの体勢で寝た場合、手を胸の上において寝た場合は気道が狭くなってしまうのでいびきをかきやすくなります。


いびきのレーザー治療

いびきのレーザー治療はこの中でも口蓋垂(のどちんこ)の大きさがいびきの原因になっている場合、もしくは花粉症を含むアレルギー性鼻炎による鼻づまりがいびきの原因となっている場合に有効です。逆に扁桃腺が大きい方、肥満の方はいびきのレーザー手術をしても切除範囲が狭いので、効果的ではありません。
軟口蓋、口蓋垂(のどちんこ)をレーザーで切除して咽頭腔を広げる方法は一般的に LAUPといわれます。しかし、レーザー治療の手術後には瘢痕収縮の問題があり、すべての症例にレーザーによるいびき治療が最も適しているというわけでもありません。
また、花粉症を含むアレルギー性鼻炎による鼻づまりがいびきの原因となっている場合は、レーザー治療によってアレルギー性鼻炎を治療することによって、間接的にいびきを治療することが可能です。
レーザー治療にも様々な方法がありますが、現在では手術後の出血があまり無く、痛みもなく治療できるので、炭酸ガスレーザーが主流です。
レーザー治療は簡単な麻酔で治療ができるだけでなく、15分程度のたいへん短い時間で済むので、日帰りでの治療が可能です。
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